空前絶後の巴水展

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来る1月2日~16日まで、東京立川の高島屋8階催会場で巴水展が行われます。出品総数400点を越えるとのことですから、これはすごい。巴水の作品は6百数十点ですから、巴水の作品の約三分の二を直接見ることが出来ることになります。

また、この400点のうちの約半数が売りに出されるということですから、これもすごい。

ということは、15日、16日あたりに行っても販売用の作品がないということもあるかも知れません(ただし、常設展示の巴水の初摺り140点は最後の日までも見られます)。純粋な美術館での展示と違って、これがまた面白い。見てから買うか、買ってから見るか(笑)。

今回は7回もの巴水関連講演が予定されています。
そのうちの第五回目、1月8日(日)の鈴木昇さんのトークに、私もゲスト出演いたします。
何を話すかは秘密というか、鈴木さんが私に何を聞くかは当日のぶっつけだそうで、はてどうなりますやら。

着物でいらした方は入場無料とのこと、粋ですねぇ。








この記事へのコメント

  • 通りすがり

    研究室のほうにコメントしましたが、現時点で回答がないので
    こちらにもポスティングします。

    「出品総数400点を越える」
    「400点のうちの約半数が売りに出される」というのは
    本当ですか?
    (生誕130年 川瀬巴水展の展示数の1.5倍近い数ですよ)

    タカシマヤ立川のホームページには
    「本展では、貴重な初摺り、約140点をご紹介します」とあり
    リストも掲載されているのですが・・・。

    それに、催し期間中に(入れ替え制でもなく)展示品が減るなんて
    有り得るのですか?
    後半に行って、見られる作品数が少ないのに前半と同額の入場料を
    払うのはナンセンスではありませんか?
    2016年12月20日 01:32
  • 染谷智幸

    通りすがりさんへ

    いささか誤解を招くような発言をいたしまして、失礼をいたしました。ただ、出品総数400点を越える、そのうち約半数が売りだされるというのは、私の知り得た情報の限りですが、本当だと思います。

    その情報では、展示用、つまり非売の常設展示(巴水の初摺)が140数点で、それ以外に販売用の初摺りと後摺りが相当数出るようです。また葉書形式のものまで含めて400点を越えるとのことです。

    入場料は、初摺り(非売)の140数点の展示のためのもの、つまり通りすがりさんの書かれている「本展では、貴重な初摺り、約140点をご紹介します」に当たります。これは最後の日に行っても当然見られます。

    これをきちんとブログに書いておかなかったのが、ちょっと拙かったですね。空前絶後という言葉に溺れて、興奮してしまったようです。

    なお、今回の展示では、巴水筆の茨城キリスト教学園の水彩画も展示されます。もう失われてしまった昔のキャンパス風景ですが、巴水らしい丁寧な作品で、学園として貴重なものですので、ぜひご覧いただければと存じます。
    2016年12月20日 18:20
  • 通りすがり

    回答、ありがとうございます。

    常設以外の約260点の内容が気になります。
    260種類の260点なのか、ダブっての260点なのか・・・。
    (仮に後刷等が20種類で各10枚でも200点ですし)
    また、どんな展示方法、販売方法なのか。
    さすがに正月にテレビ放送されるような福袋の取り合いの
    ようなことは無いとは思いますけれど。

    個人的な話ですが、今回の展示・販売品の内容によって
    年末年始の帰省にも影響しますので、正確な続報に
    期待します。
    2016年12月21日 01:37
  • 染谷

    残念ですが展示方法、販売方法までは私も分かりません。
    直接、高島屋に聞いてもらうしかないように思います。

    ただ、「後刷等が20種類で各10枚でも200点」ということはないように思います。今、巴水は後摺りでもすぐに売れてしまうということを聞いていますから、まとまって手元にあるということはまずないように思うからです。

    それ以上のことは分かりません。あしからず。
    2016年12月21日 07:11